コロナ禍の10月2日に渡米しました。
前回の投稿からかなり月日が経ちましたが。
少しずつ過去の事も踏まえて書いていこうと思います。
2021年10月2日にアメリカ人の彼と結婚するために渡米しました。
今回は「フィアンセビザ」を取得し、入国しました。
今日はこのコロナ禍での渡米について書きます。
10月の渡米のために航空券を購入したのが9月半ば、
福岡に住んでいた私は、
①ハワイアン航空 福岡→ホノルル→フロリダ を一番最初に予約。
この便が一番時間も短く、航空券も安いので良かったのですが、
福岡→ホノルルの乗客が少なすぎでキャンセルになってしまいました。
②アシアナ航空 福岡→仁川→サンフランシスコ→フロリダ を次に予約。
そしたこの便も同じく、福岡→仁川便がキャンセル。
そしてしぶしぶ3番目に予約したのが、
①の航空券料金との差額9万円ほどプラスの出費となってしまいました。。。
しかし、当初10月1日航空券を予約しましたが、台風16号と重なり、、、、
前日になって羽田→アトランタ便が遅延が決定(14時半発の予定が21時位へ変更)
となると、アトランタ→フロリダの乗り継ぎに間に合わなくなりました。
遅延が決まったのが9月30日の20時過ぎ、、、、
デルタ航空に電話しても営業時間外で、途方にくれました。。。。。
急遽アメリカにいる彼に連絡し、デルタに問い合わせてもらうようにお願い。
私も何とかできないものかと調べました。
先日別件で、デルタ問合せをしていたSMSがあるのを思い出し、そこに連絡してみると
最初はAIが対応するのですが、人間の担当者とつながることができ、事情を説明し、
10月2日の便に無料で変更してもらうことに成功しました。
それが④デルタ航空 福岡→羽田→デトロイト→フロリダ です。
本当に安心しました。
今回のフライトでは、エコノミーではなく、
デルタプレミアムセレクトを選択。
※私が予約した時点ではエコノミーと金額が2万円ほどしか変わらず、
しかもエコノミーだと、預け荷物が1つだけ無料、2つ目は追加で1万円必要だったので、預け荷物が2つある私には実質1万円の差額しかなかったのです。
実際の席がこちらです。
横幅50センチ近くはあり、ピッチ(座席の感覚)は95センチ前後。
リクライニングもエコノミーより後ろに倒れますし、レッグレスト、ヘッドレスト付き!
横幅はもちろんですが、前の座席との間隔が広いので、膝があたることもなく、
割と動かすことが出来たので12時間のフライトも快適に過ごせませました!
特典は他にも、アイマスク、リップ、歯ブラシ、がTUMIのポーチに入っており、スリッパもついていて、ノイズキャンセリングのイヤホンも貸してくれています。
食事もよかったです。
私が選んだのはビーフ。
欧風牛丼的なものと、豆腐の煮物、カボチャやホウレン草のお浸し+ハーゲンダッツバニラ。
飲み物の選択肢も多いのだと思います。
私はスパークリングワインを頂きました!
こちらの味はまぁまぁ。。。。一本だけにとどまりました(笑)
その他フライトは飲み物、スナックを定期的に配っていて、それもエコノミーとの違いを感じました。
朝食は卵チーズサンドのクロワッサン、フルーツ、ヨーグルト。あとはコーヒーにしました。
この前に頂いた、ホットサンド(写真なし)がチーズがよく伸びておいしかったです。
羽田→デトロイト間の乗客は少なく、私の隣、前後共に空席。
おかげでのんびりできました。
羽田空港の国際線ももちろん、がらーんとしていて、免税店は基本的に締まっていて、
化粧品系の免税店だけ、フライトの搭乗時間に合わせて数回開けたり閉めたりをしている様子でした。
荷物検査も、出国手続きも、まったく人が居ないので、いつも「人の流れ」についていくのですが、乗客がいないので、こっちでいいの??と思いながら進んでいくという、本当に”あり得ない”光景でした。
デトロイトに到着後、入国検査。
フィアンセビザ書類を一式渡し、検査官はそれを細目にチェック、質問はお土産や食べ物は持ってきてないか聞かれただけでした。
デトロイト→フロリダ間はほぼ満席。
無事、福岡出発から24時間後にオーランドへ到着し、彼と1年7か月ぶりの再開を果たしました。
時差13時間。
アメリカについて3日目ですが、そろそろ体が調整できたかな?
と思う本日です。